足の裏 ほくろ 癌

爪の上にあるほくろ

普通、ほくろ取りをしたいと思う部分は、顔や手足、背中、お腹などという人がほとんどだかもしれないですね。

しかし稀ではありますが、中には、爪にほくろができ、爪のほくろ取りをしたいと思っている人もいます。

「爪にほくろが出来るの?」と爪のほくろについて初めて耳にした人もきっといるのではないですか?
ここ最近、爪のほくろで悩みをかかえている人や爪のほくろを見たことも聞いたこともないという人の為に、爪のほくろについて少し説明したいかもしれないですね。

爪は、「爪母」「爪甲」「爪庄」からできているそうです。
それぞれ「そうぼ」「そうこう」「そうしょう」と読みます。
爪母は爪の根元の甘皮辺りのことを言います。
爪母は、爪が伸びていくにつれて、爪甲から爪先へと変わっていくんですね。
なので、爪甲に色素沈着した直線状のものがあるならば、それは爪母にほくろや色素性母斑があるということになるようです。

爪甲にある色素沈着した直線状のものを爪甲色素線条というみたいですね。
爪母のほくろは、手足の親指に見られることが多くて、大きさは幅1mm程で色素線条として現れるケースが多いようです。

爪の上にあるほくろは、メラニンの異常増殖やカビ、初期段階の悪性黒色腫、皮膚の良性腫瘍、爪のあざ、その他の皮膚疾患が原因だと言われているんですね。

爪の上にあるほくろがガンかどうかは、色素線条の状態を目安に判断します。
色素線条の輪郭が色濃くて、鮮やかな線の場合はガンの可能性が高くて、ぼんやりしている場合はただのほくろの可能性が高いそうです。

爪のほくろは皮膚のほくろと違って、ほくろ取りを簡単に行うことはできません。
爪のほくろ取りを考えている人は、医師とよく相談して決めるようにした方がよさそうですね。。

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